古い着物をほどいて、現代服に仕立て直す「着物リメイク」が人気
日本の伝統美を誇る「着物」には、美しい色彩と柄、織り、職人の匠な技など、洋服地にはない魅力があります。
そして、着物を洋服に作り替えるという和と洋の融合で、ほかにないオリジナリティあふれる着こなしを楽しむことができます。
さらに、捨てられずに持て余していた着物を蘇らせるおトク感。
これらが、一度着物リメイクにトライした人がハマる理由です。
この本では、人気の大島紬のほか、小紋、絞り、銘仙、浴衣など、全22点の着物から100点の現代服、小物を作るハウツーを紹介しています。
生地を余すところなく使い、服だけでなくバッグやアクセサリーなども作れるパターンなので、貴重な着物をフルに生かすことができます。
体型に合わせた型紙のサイズ変更方法も。
※本書は『素敵に着こなす きものリメイク』『今、着たい服に作り直す きものリメイク』(セブン&アイ出版)をまとめ直し、新規撮影を加えて構成しています。
商品の紹介
■書名:『一枚の着物を無駄なく生かす きものリメイク』
■発行:学研プラス
■発売日:2020年12月10日
■定価:本体1,400円+税