パンダだらけのお勉強シリーズ第2弾! シャンシャン、彩浜の写真がたっぷり!

『パンダでおぼえる 英会話』『パンダでおぼえる 四字熟語』

更新日 2019.08.29
公開日 2019.06.05
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パンダにいやされお勉強! 大人気『パンダでおぼえる』シリーズ最新刊。

 もふもふパンダ写真にいやされながら言葉が身につく『パンダでおぼえる』シリーズ。
 昨年発売した第1弾の『パンダでおぼえる ことわざ慣用句』は、なんと発売2週間でスピード重版! 大人も子どもも夢中になった大人気作です。

2020年度新学習指導要領で重視される、“英語”と“国語の語彙”をパンダで!

 2020年に教科化される“英語”、新指導要領で重視される“国語の語彙力”をシリーズ第2弾のテーマにしました。新しい学力にしっかり対応し、充実した内容です。

『パンダでおぼえる 英会話』は、130の英会話表現と79の単語を収録。

 あいさつ、買い物、道案内など、重要度の高い英会話表現が身につきます。

▲パンダの写真とそれにぴったりの英会話表現を紹介。

寝ころんでいるかのような、パンダ流ブレイクダンス。

-「Can you dance?(おどれる?)」「Yes,I can!(うん、おどれるよ!)」

▲すべり台をひとりじめ。

-「Whose slide is this?(これ、だれのすべり台?)」「It’s mine.(私のもの!)」

▲母パンダは食べるのに忙しいのだ。

-「Can you help me?(手伝ってくれる?)」「Sorry,I’m busy now.(ごめん、今、忙しいんだ。)」

▲子パンダが力づくで母パンダを黙らせる。

-「Shh! Be quiet!(シー!しずかに!)」

『パンダでおぼえる 四字熟語』は193の四字熟語を収録。

 多くの辞書で扱われる、重要度の高い四字熟語を盛り込みました。「巧言令色」「雲散霧消」「切磋琢磨」など、ちょっぴり難しい言葉もあります。

▲四字熟語の意味や使い方のほか、類義語・対義語・言葉の由来・間違えやすい漢字も紹介。

▲がっくりとうなだれるパンダ。

-「意気消沈(いきしょうちん)」

▲生まれたばかりのパンダは手のひらサイズ。

-「大器晩成(たいきばんせい)」

▲母パンダはわがままな子パンダにふりまわされる。

-「粉骨砕身(ふんこつさいしん)」

▲パンダが土下座。

-「平身低頭(へいしんていとう)」

 パンダを見たいがために、ついつい何度も本を開いてしまうのが、このシリーズの特長。
 言葉を目にする機会が増えるため、自然とぐんぐん身についていくのです。

間違えやすいポイントをしっかり解説! 『英会話』はリスニングアプリに対応!

 たとえば…
〈日本では「持ち帰り」という意味で「テイクアウト」と言いますが、英語ではふつうtake out.は使いません。〉
〈「危機一髪」の「一髪」を「一発」と書かないように。〉

 学習のつまずきになりそうな箇所をしっかり解説します。
『英会話』は、リスニングアプリに対応しているので、スマートフォンやタブレット端末で簡単にネイティブの発音を聴くことができます(アプリは近日公開予定)。本では、英会話フレーズの読み方をカタカナでも示しているので、初めての英語学習にもぴったり。
 英検の各級で出題される表現や単語、熟語には「英検」マークもあります。

▲かわいいだけじゃない。 間違えやすいポイントをきちんと解説。

▲「自画自賛」の類義語は「手前みそ」。語彙がどんどん増えます!

『ざんねんないきもの』でおなじみ、今泉忠明先生監修。パンダのひみつもわかる!

「パンダの一日(ほとんど寝てます。)」
「パンダの体のしくみ(うんちは竹のいいにおい。)」
「赤ちゃんパンダと母パンダの大きさの比較(体重の差は約1000倍!)」

 第1弾に引き続き、奥が深くておもしろい、パンダのひみつをたっぷりの写真で紹介。
 パンダの生態に関しての監修は、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)の今泉忠明先生と和歌山の動物園・アドベンチャーワールドです。

▲赤ちゃんパンダの成長と大きさ比較。生まれて3か月で歯が生えます。

▲上野・和歌山のパンダ大集合。さあ、上野のシャンシャンはどれ?!

シャンシャンは、毎日上野動物園に通う『毎日パンダ』の高氏貴博さん、彩浜は動物写真家福田豊文さんが撮影。

 10,000枚以上のパンダ写真から、厳選された約400枚をたっぷり紹介。
 

 本書の写真は、上野動物園のシャンシャン、和歌山・アドベンチャーワールドの彩浜とその家族パンダたちです。
 上野のパンダの写真は、『毎日パンダ』のブログで有名な、毎日上野動物園に通い、パンダの写真を撮り続ける高氏貴博さんによるもの。2,400日以上毎日撮影した写真から選びました。
 そして和歌山のパンダの写真は、動物写真家・福田豊文さんによるもの。動物の図鑑や写真集に加え、上野動物園の隔月刊フリーマガジン『みんなの上野動物園』を手掛けています。この本のためだけに撮影された、撮り下ろし写真も満載です。

▲小悪魔なシャンシャン

-「自画自賛(じがじさん)」

▲カラスがもふもふとマッサージ。

-「共存共栄(きょうぞんきょうえい)」

▲かくれました。

-「hide(かくれる)」

▲すわりました。

-「sit down(すわる)」

 なんともいえないコミカルなポーズと、多彩な表情をみせてくれるパンダたちからは、目がはなせません。
 英語や言葉の学習のお供としても、パンダの写真集としても、大人も子どももみんなで楽しめる一冊です。

著者紹介

【今泉忠明・監修】
 東京都生まれの哺乳類学者。『学研の図鑑LIVE』(学研)、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など著書・監修書籍多数。

【福田豊文・写真】
 佐賀県生まれの動物写真家。野生動物から動物園、イヌやネコまで、さまざまな動物たちの撮影に取り組む。『ほんとのおおきさ動物園』(学研)他、上野動物園の隔月刊フリーマガジン『みんなの上野動物園』など、多数手掛ける。

【高氏貴博・写真】
 群馬県生まれ。2011年より上野動物園に毎日通い、ブログ『毎日パンダ』にてジャイアントパンダたちを紹介し続ける。『おつかれっ!毎日パンダ』(飛鳥新社)、『毎日シャンシャン』(KADOKAWA)など著書多数。

【アドベンチャーワールド・協力】
 和歌山県西牟婁郡白浜町の動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパーク。ジャイアントパンダが多数暮らしている。2018年8月に赤ちゃんパンダ「彩浜」が生まれた。

商品の紹介

 

■書名:『パンダでおぼえる 英会話  大人も子どもも一生役立つ』
■写真:福田豊文/高氏貴博
■監修:今泉忠明
■協力:アドベンチャーワールド
■発行:学研プラス
■発売日:2019年6月6日
■定価:本体1,200円+税

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■書名:『パンダでおぼえる 四字熟語  大人も子どもも一生役立つ』
■写真:福田豊文/高氏貴博
■監修:今泉忠明
■協力:アドベンチャーワールド
■発行:学研プラス
■発売日:2019年6月6日
■定価:本体1,200円+税

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[『パンダでおぼえる』シリーズ第1弾はコチラ!]

●『パンダでおぼえる ことわざ慣用句  大人も子どもも一生役立つ』

学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1130478900

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