動物が好きな人や、思いっきり泣きたい人におすすめ! 渋谷の銅像で有名なハチ公のエピソードをハチ自身の目線で語った物語。
大人気観光スポットに伝わる物語
渋谷で有名な待ち合わせスポットといえば、なんといっても「ハチ公像前」。主人亡き後も渋谷駅に通い、その帰りを待ち続けた名犬「ハチ」のエピソードは、ハリウッドで映画化されたこともあり、ハチ公像は、今や写真を撮るための行列ができるほど海外からの旅行客にも大人気。ハロウィン前後には、混乱を避けるため封鎖されニュースになるなど、何かと話題の観光スポットでもあります。
しかし、そんなハチがどんな犬で、どんな一生を送ったのかを知る人は少なくなってきています。「日本一有名な犬」と言っても過言ではない、ハチの感動のエピソードが、ハチ目線で描かれた物語になって「ショートケーキBooks」より刊行されました。

▲『ぼくは、ずっとここにいるよ。~ハチの物語』
「ショートケーキBooks」シリーズとは
主に小学高学年~中学生女子に向けたシリーズで、多様な興味関心を持つ現代の小中学生女子に、「恋愛」「友情」「動物」「ファッション」などのジャンルの感動の物語や、前向きなメッセージを届けることを目指しています。
ストーリー
秋田県大館市で生まれた秋田犬は、東京で大学教授をしている上野先生の家へとやってくる。足を八の字にして立つ姿を見て、先生は「ハチ」と名付ける。「ハチ」は、その日から、ずっと先生と一緒だった。大学へ通う先生と一緒に行き、また夕方に迎えに行く日々。先生が電車で出かける日は、渋谷駅までお迎えに行く。来る日も来る日もハチは、先生を迎えに行くが、ある日急に先生が帰ってこなくなって……。

▲「ぼく」は秋田県の大館市でお母さんやきょうだいと幸せな日々を過ごす
ハチの強い想いが心を揺さぶる
ハチのエピソードは、時にもう帰ってこない主人を何も知らないまま毎日迎えに行き、亡くなってしまった犬の「悲劇」として語られ、多くの人は、その忠犬ぶりや、最期に涙します。
しかし、ハチからしてみたら、ハチの一生は、決して「悲劇」ではなかったのではないでしょうか。
本書を読むと、言葉を交わさなくても、深い愛情でお互いを想っていたハチと先生の姿や、ハチの先生へのひたむきな想いに心打たれます。「帰ってくる」という先生の言葉を信じ、一途に、先生を待ち続けるハチの想いの強さは、やがてハチの周囲の人々をも勇気づけます。
「ハチ」の目線で描かれたこの物語、読めばきっと純真なハチの想いに感動すること必至です。

▲お母さんと引き離され、寒さで弱っていた「ぼく」を「先生」があたたかく迎える

▲「ぼく」は「ハチ」という名をもらい、先生や奥さんたちに大事にされ、すくすくと育っていく

▲ある日を境に帰ってこなくなった先生を、ハチは毎日渋谷駅で待ち続け……
商品概要

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