社会科の常識とも言える都道府県の形と場所、そして県庁所在地名。これらを、自信を持って「完璧です！」と答えられる大人は意外に少ないのではないでしょうか。2004年に発売して以来、現在累計販売数93万部を突破した『New 日本列島ジグソー』は、子どもたちはもちろん、大人の学び直し目的としても需要がある、家族みんなで楽しめるジグソーパズルです。

 

売れてるヒミツ（1）パズルを通して「県名」「場所」「形」「県庁所在地」が覚えられる

　『New日本列島ジグソー』ひとつめの特徴は、ジグソーパズルとして遊んでいるうちに、47都道府県の県名や場所、形、そして県庁所在地が自然と頭に入るという点。ピースの表には都道府県名と、県庁所在地の位置を示す赤い丸印●が。

 

　裏を返すと、県庁所在地名が書かれています。これらは、小学校で必要とされる基本の知識です。

 

※ピースの色について

　各ピースは、同じ色が隣り合わせにならないよう工夫されています。これは、関東や近畿など地方ごとで同じ色にまとめるよりも、一つひとつの都道府県が視覚的に頭に入りやすくなるようにという、編集部のこだわりです。

 

売れてるヒミツ（2）ピースをめくると「鉄道路線図」があらわれる

　ふたつめの特徴は、ピースをすべて外すとあらわれる、日本全国の主要な鉄道路線図。JR新幹線、その他のJR線、JR以外の主な鉄道線が色分けされ、起点となる主な駅名と共に描かれています。

 

　「鉄道に乗ると、この県からこっちの県までこんなふうにつながっているんだ」と目で見て実感できるので、都道府県間の距離や並びがよくわかります。なお、鉄道路線や世界遺産などの情報は、増刷するたびに更新しています。

 

売れてるヒミツ（3）台紙に「特産物・世界遺産」のイラストが描かれている

　ピースから台紙に目を移すと、各都道府県の特産物や世界遺産が各2～4点ほどイラストで紹介されています。都道府県名の色はピースの色に対応しており、こちらも視覚的に覚えやすい造りになっています。

 

　学校のテストのためにはもちろん、一般常識としても知っておきたい代表的な情報ばかりなので、親子でクイズを出し合っても楽しいですね。

 

売れてるヒミツ（4）台紙の裏側には地形が覚えやすい「日本地図」が！

　台紙裏側には山脈や高地、海流など、覚えておいて損はない情報がぎゅっと詰め込まれており、都道府県別に地形が覚えられます。表のジグソーを覚えたら、次のステップとしてぜひ！

 

売れてるヒミツ（5）壁に貼って使える「日本地図の大型ポスター」

　ジグソーのほかにもうひとつ、大型サイズ（450ｍｍ×615ｍｍ）の日本地図ポスターもついています。こちらは、都道府県庁所在地、鉄道路線、主な高速道路、空港、山頂などが盛り込まれているので、壁に貼っておいて眺めていると、少しずつ日本全体が頭に入ってきます！

 

売れてるヒミツ（6）細かいピースも無くさない！「おかたづけ袋」付き

　繰り返し楽しめる『New日本列島ジグソー』ですが、唯一の難点は、細かいピースであるがゆえに無くしやすいこと。そのため、台紙ごと入れられる「おかたづけ袋」がついています。小さな子どもでも、「使ったらかたづける」という習慣がつきそうですね。

 

※なお、3ピースまでは無料で提供しているので、万が一無くしてしまった場合も安心です。

 

幼稚園からシニア層まで、幅広く愛される商品

　『New日本列島ジグソー』は、かつて学研から刊行されていた学習雑誌『4年の学習』の人気の付録教材だったものをもとに、2004年に市販化されました。社会科で都道府県を習う小4～5年生はもちろん、未就学児の早期教育として購入するケースや、シニア層が大人の学び直しとして取り組むケース、お孫さんと一緒に楽しんでいるというおじいちゃんおばあちゃんも多いようです。

 

　まさに老若男女、長きに渡って使える逸品！　ぜひ家族で遊びながら、社会科や日本地図に親しんでくださいね。

 

商品紹介

■書名：社会科常識シリーズ　New日本列島ジグソー

■発行：学研プラス

■発売日：2015年11月19日

■価格：800円＋税

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